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ぶらりごろりぱくり

昨夜はイタリアGPだったらしい。
僕はもう色々な理由からF1を観る気がすっかり失せてしまった。
たぶん今のF1にもそれなりの面白さや緊迫感があるんだろうが、
僕の感覚がもうそれを感じ取れなくなっちゃったんだろうな。
別にそれでイイじゃないの。
思い出や青春はいつも美しく切なく感極まるものだよ。

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今から46年前の今日。
モンツァで行われたイタリアGPの予選でヨッヘン・リントは事故死した。
直線でのトップスピードを稼ぐ為にウイングを外して走った結果だったといわれている。
なんて無茶で、なんて勇気ある、そしてなんて熱い時代だったんだろうか。
F1がそんな勇気と情熱と夢のみなぎるマン・スポーツだったから皆が熱狂した。

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左からグラハム・ヒル、コーリン・チャップマン、ヨッヘン・リント。
見入るほどに言葉を失う印象的な写真。
チャップマンが率いていた時のロータスは強かった。速かった。美しかった。
安全とか、環境とか、本来速く走る事とは無縁の要素がF1を蝕んだ。
タバコマネーの撤退がマシンカラーを小口スポンサーばかりの見苦しいものにした。

ヨッヘン・リント。享年28歳。黙祷。
いよいよ盆休みも一応今日でおしまい。
人と車が溢れているからという理由で外へ出なかったけれど、
ホントのホントに五日間どこへも行かなかったなあ。
今時は引き籠りと呼ばれる人たちでさえポケモンGoで外へ出て来るらしいのにw
ロードスターには先月箱根へ行って以来カバーがかかったまま。
人の波が引いたらちょっとドライブにでも出かけよう。

暑くなると我が家の車は2台とも車内がガソリン臭い。
フィットは14年落ち93,000kn。ロードスターは24年落ち102,000km。
どこがどう壊れてもおかしくない2台なんだが、たぶんフューエルラインのどこかが、
どんな風にか、汚れたり詰まったり破けたり漏れたりしているんだろう。
だってそれ以外に密封されているはずのガソリンが匂うわけないもんな。
汚れと詰まりならコレで止まるか? と久し振りにフューエルワン買ってみた。

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たぶん、
ガソリン添加剤と呼ばれている物の中で信用出来るのはコレくらいだと僕は思う。
中古で車を買ったらまず一本。特にキャブ車には効果が高かったような気がする。
しかし4輪でキャブ車といったらいつの時代なんだろうか?
もう昨今では「純国産」というだけで安心感というか信頼感が漲っているw
頼むぞ株式会社和光ケミカル。

昨夜机の上にゲラを拡げて仕事をしていたらノミが飛び乗って来た (´・_・`)
白い紙だったから気がついたけど薄暗い僕の部屋の木机じゃ分からんかっただろう。
その時キーボードの横に寝ていたのは長女のちー。
こいつの身体から飛び出て来たに違いない。
まあ外に出してりゃノミもダニもつくわなあ。
というわけで車にはフューエルワン。ネコにはマイフリーガード。

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どちらも効きますように。
でもくつしただけはこの薬をやると毛が禿げるので保留。
うちで一番手のかかるやつ。

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ちょっと用事があって厚木まで行ってきた。
お昼に家を出たんだが海岸沿いの下り線は平日だというのに大渋滞。
台風が近づいてるせいで波が高く、熱海ビーチラインが通行止めになっていたんで
熱海から東京寄りは特にひどかった。
こりゃあ厚木からの帰りは沼津経由で中伊豆通った方がイイなと決心。
その帰り道は下田や中伊豆からの帰り車が東名に向かって大渋滞。
もう伊豆は完全に夏休みモードなんですな。

空いている時なら厚木まで片道1時間半かかるかどうか。
今日は往復で5時間半 (T_T)
毎度のことだがあまりにも不毛なる渋滞という悪しき魔物。
帰って来てYahooを覗いたら奇しくもこんな記事があった。

「去年のお盆に混んだ道は?」国交省、2015年お盆期間の渋滞ランキング
要はこんなものが好きな人間などどこにもいないのは明らかなのであって、
世の社会学者とか交通ナンタラリストとかが渋滞を減らそうと日々躍起になっている。
利権がどうこうと騒いでもETCの導入が渋滞に対して劇的な効果を発揮したのは自明だ。

もし、「私は渋滞が好きです」なんぞとのたまう人がいるのだとしたら、その人はいったい
どういう人なのだろう? と渋滞の中でアレコレ考えてみた。
多分次の3つのうちのどれかであろうw

1. 時間距離併用で運賃を請求できる物流業の経営者。(現場の運転手は苦痛でしょ)
2. 時間など幾ら浪費したって痛くも痒くもない非生産的な仕事や生活をしている人。
3. オレって渋滞の頻発する都会に住んでる都会人なんだ、をアピールしたい田舎者。

渋滞が好きだという人は役所や銀行の窓口でも一番長い列に並ぶのか?
東南アジアのダラダラ入国審査でもでかい荷物を肩に担いで嬉々としているのか?
スーパーのレジで前のババアが店員と世間話を始めても待ち時間を楽しむのか?
そんなマゾヒスティックなバカがどこにいるんだろか?

あー、疲れた。
Lotus Elan dhc S3 chassis and V5 only
僕がebay UKのClassic Carsカテゴリにアラートを設定しているのは、
女の人が大好きなウィンドウショッピングみたいなものだと思う。
そしてこういうものが出て来ると、買う気もないし、もちろん買えない事の方が
多いのだが、なんだか同じ価値観の世界を見るようでとても嬉しい。

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ロータス・エラン・シリーズ3、ドロップヘッドクーペのシャシーフレーム。
いったいこんな鉄骨にどんな価値があるのかというと、
今日の為替レートで27万3600円の価値があるわけだw
たとえばどこかの鉄工所でこれと同じものを作ってもらえば、たぶん材料費を
含めてももっと安価に出来るのではないか? という気がしなくもない。
少なくともこんな錆まくりの鉄骨に新しい鉄板を切り貼りするよりは、
新規に作った方が強度も見栄えも材質も良いものになる筈だ。

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だけどそれをやったら価値や意味が失われるから2000ポンドで売り買いされている。
たとえ鉄板が掌一枚分だけしか使い物にならなくて、あとの部分全てを新しく
作り直したとしても、新規に別物を作るのとは美学の根幹が異なるのだ。

新しいミニや、新しいビートルや、新しいフィアット500になんの躊躇いも持たず、
嬉々としてそれを受け容れられる人たちにとって、この腐り錆びた鉄骨に付けられた
2000ポンドの価格は馬鹿げたものでしかないだろうと思う。
だけど僕はこの価値や意味を共有出来る人じゃないと車の話をしても楽しくない。
僕は古いものが好きな訳ではなく、正常進化するものが好きなのです。
だから夢よもう一度みたいな安直企画の元に生み出される物が嫌いなだけ。

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僕は英国車が大好きだったし、今も遅々とした正常進化を続ける英国車が好きだ。
それはアストンでもジャガーでもMGでもロータスでもなくなってしまった。
小さなエンジンを鼻先に載せて後輪を駆動する二人乗りの小さな車。
最後に残されたブリティッシュ・ライトウエイト三つの選択。
それはジネッタ。それはケーターハム。それはモーガン。
継続は力なり。
A rolling stone gathers no moss.

The Rolling Stones with Jimmy Page - Heart Of Stone
うーむ。
いろんな意味で劇的でしたね。



ネットの掲示板などでは、
他の日本企業ならともかくトヨタだけは応援できないとか、
おとなしくプリウスとミニバン作ってりゃいいんだよとか、
F1やWRCでモータースポーツを愚弄し続けてきた罰だとか、
叩きまくりいじめまくった下請け業者の怨念だ! とか、
ずいぶんひどい意見が飛び交っているようです。

モータースポーツや車を愛する人たちならそう思っておかしくない、
と僕は思いますw

John Lennon - Instant Karma
小学校四年生の時に書かされた作文のお題目は「大きくなったらなりたいもの」
僕がなりたかったのはカー・レーサー。
大きくなったらカー・レーサーになって、モナコ・グランプリとインディ500マイルと
ル・マン24時間レースに優勝し、その賞金で翌年まで遊んで暮らすと書いた。
いかにも体育会系な担任の島津先生は三者面談で親にこう言った。
レーサーになりたいという夢は素晴らしいです。
でも賞金で遊んで暮らすのはいけないですね。子供らしくない考えです (T_T)

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https://simplypetrol.com

唐突だけれど僕が一番好きなレーシング・ドライバーはセナでもマンセルでも
マリオ・アンドレッティでもジル・ヴィルヌーヴでもなくグラハム・ヒル。
そして僕が一番思い入れのあるF1マシンはロータス49Bで、
僕が一番愛するカーデザイナーは49Bを生み出したコーリン・チャップマンその人だ。
その理由は1968年にフォーミュラー1選手権を制覇したチャップマン率いるチームロータスの
49Bと、それを駆ったグラハム・ヒルが僕の出発点になっているからに他ならない。
そして1969年の作文に、僕は将来レーシング・ドライバーになりたいと書いた。

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http://bright-cars.com/

モータスポーツの長い歴史の中で、インディ500とモナコGPと
ル・マン24Hを全て制したドライバーはグラハム・ヒル一人しかいない。
歴史の中でも、僕の中でも、グラハム・ヒルは特別なオンリー・ワンだ。

さて今週末はインディ500とモナコ・グランプリ。
半世紀の間にモータースポーツを取り巻く環境は大きく変わり、
利権の絡んだルールは増々理不尽で理解し難いものになり、
環境と省エネルギーに侵されたマシンは奇怪で醜い姿になった。
来年からF1は屋根付きになるとか訳が分からん。
命を懸けたマンスポーツだから人々は熱狂したんじゃないのか?

今やかつての革巻き小径ステアリングはゲームコントローラーへと形を変え、
ドライバーは無線で送られる指示通りにスイッチを操作する。
それなら誰が乗っても同じじゃないか! というなかれ、
何年かすればモータースポーツはドライバー不在の自動運転になるかも知れない。
誰も怪我をしない、誰も死なない安寧な世界。
企業の技術競争ならサーキットじゃなくて試験コースでやればいい。
僕は今までウルトラ安い大古車ばかりしか乗って来なかったけど、
台数だけならちょっと威張れるくらいの車を所有してきた。
だけどその車たちの購入価格を全部合わせてもプリウス1台買えんだろうなw

フォルクス・ワーゲン、三菱、スズキ。
どうせ他のメーカーも燃費データに関しちゃ大同小異なんじゃねーの?
という気がしなくもない。
だけど自動車メーカーがどんなセコいインチキをやったって僕には関係ない。
だって車を選ぶときに燃費を考えたことなど一度も無いから。

こんないい加減な数値を基に「エコカー」なんぞの称号を与え、
それを買ったら自動車税75%減税なんてどう考えてもおかしいよ。
リッター2キロしか走らない70年代のガソリンがぶ飲み車でも、
1年に100キロしか走らないコレクションカーなら立派なエコカーじゃんか。

世界がどんどんつまらなくなる。
世界がスマホの中に集約されていく。
だから僕は田舎に住んで、
古い車にこっそり乗ろう。
しかしその古い車は長野でエンコして修理中 (T_T)

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先週の土曜日。出先の伊那でオルタネーター死亡。
古い車にゃお約束のトラブル。
これもまた味わい。
19歳の頃、自分の金で初めて買った中古車が三菱車だった。
ギャランFTO1600SL。
お金がないからツインキャブのGSRは買えなくて、
蒸気機関車みたいなSLっていうグレードのを買った。
アンドリュー・コーワンや篠塚健次郎が駆るランサーGSRを真似て、
ポンコツFTOのボンネットを黒く塗ったりしていた若かりし頃のわたくしw
一連のギャラン・シリーズに用意されていたオレンジ色はカッコ良かったなあ。
70年代から80年代にかけての三菱車は輝いていたなあ、
と思ったけれど三菱だけじゃなくどのメーカーも頑張っていたんだと思う。

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コルト、ギャラン、ランサー、ミラージュ、パジェロ。
三菱自動車がなくなっても歴史的な車名と思想が残ればいいんじゃないか?
英車なんて今や名前だけの存在に過ぎん。
ジャガーも、ミニも、ロールスも、アストンも、ローバーも、MGも中身はバチモン。
特にジャガーの劣化が酷いと僕は思う。
だから三菱ランサーが日産ランサーになったってどうってことない。
盗んで貶めることしか出来ない中国企業に買われるより良かったと思わなきゃ。

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思い出はいつも美しいもの。
想い出が多すぎて - 高木麻早
近頃あんまりアテにならない天気予報によると今日の最高気温は26℃。
晴れれば日向ではそれより+5℃でしょうという俺予報。
ロードスターにハードトップを付けてから畳んだままの幌が縮んでしまい、
昨年の11月に幌を張ろうとしたらほんの1センチくらい届かなかった。
かつての経験から、暖かくなればビニールの幌が伸びて閉じることが出来るだろう、
という予想と炎天下気温30℃に期待してハードトップを外した。

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毎度腰への負担がスリリングなものの、人手を借りずに「屋根」を降ろす。
ホントは幌を張ってハードトップはどこかに保管しておきたいんだが、
屋外じゃ虫の餌食になるのは目に見えているし、
屋内じゃカミさんが許してくれないだろうから (´・_・`) あきらめる。
いつかガレージを建てたら置き場所を作ろう。
幌がフロントガラスの上端までどのくらい届かないかというとこのくらい。

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クロスの幌だと縮まないんだがビニールの幌は経年劣化でどうしても硬化しちゃうんだ。
折り畳む部分の縁が一様に切れているのが使用限界の証。
何かの力が加わればそこから一気に裂けるかも知れん。
合成皮革のソファなんかに使う艶出し保護剤みたいなのを塗れば多少は改善するかも。
で、2時間ほどたっぷりとお日様に当ててビニールをクタクタに柔らかくする。
十分柔らかくなったところで渾身の力を込めて幌を引っ張り、
ストライカーの爪がどうにか引っ掛かれば大勝利。
あとはテコの原理でガチャンとロックしておしまい。
ちゃんと閉まりました。ボロ幌。

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僕は見た目だけならキャビンが小さく見えるからハードトップよりも幌の方が好き。
だけど対候性を考えるとやっぱりハードトップには敵わない。
特に真夏と真冬は幌に比べて冷暖房の利きが全然違うからね。

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最近のオープンカーは皆電動格納ルーフとか付いてるけど、
古いものを愛する上で手間や不便は大事な要素だと僕は思う。
ボタン一つで好きな曲だけ選んで聞けるCDプレーヤーより、
アーティストが考えて並べた曲順で聴くレコードプレーヤーの方がいいんだよ。

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5月になったので南部鉄の風鈴を出した。
秋口まで頑張ってもらいます。
国東にいた頃は持ち込みでタイヤ交換してくれる所が無かったけど、
伊豆ではすぐ近所にやってくれる整備工場を見つけた。
だからネットで買って組み換えだけお願いする。

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今回は新車外しの新古品ってのを買ってみた。
エコカー減税の対象になっている或る車種の上級グレードが履いていたタイヤで、
オーナーは購入後すぐにインチアップしたから不要になったらしい。
ヨコハマタイヤ ブルーアースAE-01F 175/65/14
新品小売平均価格は1本5000円台後半。
それを4本で9000円+送料1800円。
僕としては大変ありがたい中古品だったが特別破格だった訳では決してない。
だってヤフオクを覗いてみればこんな中古タイヤが数多出品されているんだから。

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買った車に付いていた新品のタイヤを「気に入らないから」と小売価格の半額以下で
投げ売りし、大枚叩いてより高価なホイールとタイヤに履き替える。
なんとも景気の良い話ではないですか。僕もそれ自体をどうこう言う気はないです。
不可解というか気に入らないのはここから先。
その車は環境に配慮された「エコカー」だという訳の分からない理由で、
古い車を大事に大事に乗り続けている人よりも税金が禿げ上がるほど安い。
これは何か物事の本質を取り違えちゃいないか?
もったいないの精神は日本人が世界に誇る美徳だったんじゃなかったか?
SKIN:Babyish-