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ぶらりごろりぱくり

東京日帰り。
朝6時半に出て帰ってくるのは何時かな?
12時間後でしょうか。
良薬は口に苦し。
膀胱炎の次男に抗生物質を飲ませなくちゃならないんで、
夕ご飯は我が家に珍しく缶詰を振る舞う。
あの強烈な匂いと美味しさに混ぜて粉々に砕いた薬を飲ませる。
つまり、誰かが病気になると他の5匹はおこぼれに猫缶が食えるのだw

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よく食べ、よく眠り、そしてよく遊ぶ。
それが生涯を後悔せずに終えられる秘訣。
ネコたちの食べ物に対する意地汚さと、
眠りに充てる時間の気前良さと、
遊ぶときの真剣さは学ぶに値する。

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僕ももう一度くらいは余計なことを気にしたりせず、
心から遊んでみたい。
今夜は梅雨寒というかんじで標高の高いこの辺りは気温16℃。
僕の部屋の小さな窓を閉めても半袖じゃちょっと寒いかな?
狭くて天井の低い部屋はパソコンの放熱でじんわり暖まる。
だから次女以外の全ネコが押し寄せて場所の取り合い。
珍しく痩せっぽちの末娘が膝の上に乗ってきた。

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小さい頃はよくこうやって膝というか腿の上で寝たんだけどな。
この頃はもう大人になったのかさっぱり上がって来なくなった。
痩せっぽちなりに大きくなったけどやっぱり痩せっぽち。
今でも片手で楽々持ち上げられるのはこのしましまだけ。
食べても食べても太らない羨ましい体質。

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こうやって狭い部屋でネコに埋もれて、
白熱灯の柔らかな光の下でコーヒーと甘食を味わう。
うーん、早く秋にならないかな。
そして火を焚く冬の待ち遠しさ。
今夜はいつもより濃いめに淹れたコーヒーで、
いつもよりすこし水分の飛んだパサパサ甘食を食べよう。
青い影はやっぱり名曲。

Procol Harum- Whiter Shade Of Pale plus long version
酒を飲まない僕はこんなものばかりを愉しみにしている。

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煙草もやめて今月で3年になる。
昭和の価値でいえば酒も煙草もやらないつまらない奴だ。
今でもたまには紫煙が恋しくなることもあるし、
コンビニの入り口に漂っている煙は全然苦にならない。
だけど3年間、1本も吸わなかったんだから今後も吸わんだろな。
今日は沼津の銀行まで行ったんで、
また富久家のイタリアンロールを買ってきた。

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このケーキ、なんでも静岡東部じゃ有名なんだらしい。
土日だと予約しなくちゃ買えないんだってさ。
先日初めて食べたときはちょっと新鮮で懐かしい味に感動したけど、
2回目になると感動も興奮も半減しちゃうな。
というか欲張って厚切りしすぎたんでウップとなってしもた (´・_・`)

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長女さん。
きみと出会った感動はとうに薄れてしまったけれど、
愛情だけは今も変わらず持ち続けているつもりだ。
どんなことにも感動して、毎日毎日興奮の坩堝だった頃が懐かしい。
キラキラの青春は誰にだってあったはずだろ?

梅雨の晴れ間のキラキラ木漏れ日。
今はそれで一匙のシアワセを味わふ。

The Honeydrippers - Sea Of Love
次男の人。またちょっと膀胱炎気味 (T_T)

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昔のネコ用ドライフードは粗悪品ばかりだった。
獣医さんへ行けばサイエンス・ダイエットが買えたけれど、
ロイヤルカナンなんて当時は聞いたこともなかった。
そんなもん売ってなかったよなあ。僕が知らなかっただけか?
ともかくそこいらで売られているカリカリはどれもこれも粗悪品。
だからボーイズたちは常に尿結石のリスクを背負っていた。
今は激安中国製とかじゃなけりゃそんな心配はほとんどない。
と、思いたい。
ネットで注文してシンガポールから届いた抗生物質を昨日から処方中。
ドイツのバイエル製だよ。
前回はてきめんに効いたけど今回はどうかな?
治るといいね、ひでじくん。

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ご近所の新潟ご夫妻からもらった笹団子とカミさんの作った桜餅。
桜の葉はうちの庭の桜。だと思うw
新潟は美味しいものの宝庫な土地。
僕は刺身とか、カニとかウニとかホタテとかまるで関心がない。
僕は調理加工されていないものには関心がない。
ただ素材を焼いただけのステーキや焼き牡蠣を僕は調理と認めない。
新潟には調理加工されたいろんなものがある。
その点伊豆はまるで勝ち目がない。

Slade - Cum On Feel The Noize
伊豆は雨。
この土地はほんとに雨が多い。
梅雨だし、うすら寒いしでネコどもは惰眠を貪る。

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机の上に一匹。袖机に一匹。
本棚の空いた段に一匹。
窓際に置いた重ね座布団に一匹。
二階の部屋のどこかに一匹。
さて、最後のやつはどこかな? と探し回ったら、
押入れの奥の毛布の上で寝ていた。
6月は水の月。だから水無月。

そういえば今週末はル・マン24時間か。
トヨタは昨年の雪辱を晴らすためになりふり構わず勝ちに来るだろうな。
今年はポルシェとトヨタの一騎打ち。
ポルシェはいつだって勝つためになりふり構わない。
60年代から80年代のホンダも勝つためにはなりふり構わなかった。
採算度外視。情熱と、夢と、挑戦者魂がみなぎっていた。
今のホンダにはそれが感じられない。だからちっとも結果が出ない。

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http://www.motorauthority.com

トヨタがル・マンを獲るとしたら今年しかないんじゃないか?
なりふり構うようになる来年以降にはきっと無理だと僕は思う。
がんばれよー! トヨタじゃなくてポルシェw
晴れて空気の澄んだ日にはこの坂道の向こうに海が見える。

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利島、式根島、神津島も見えたりする。
僕は道路にしゃがんできれいな青の海を遠くに見ている。
ツツジの隙間から一匹、また一匹。
ネコたちが現れて僕の周りに座る。
ほら、ネコさんたち。あの遠くに見える青いのが海だ。

彼らは海へ行ったことがない。
そんなものがこの世界にあることすら知らない。
だけど知らないことほどシアワセなことはないのかも知れん。
知らなければ欲することもないだろう。
欲しなければ手に出来ない失望を味わうこともないだろう。

無欲であれ。
にゃー。
関係各位。

明日から5日間、国東へ行くことになりました。
連休明けに行くつもりだったけど仕事が突如ぽっかり空いたんで前倒し。
ネット環境絶無な山中の一軒家にガラケー夫婦が投宿するという、
アナログな80年代テイストに溢れた5日間となるでしょう。
ネコたちの世話はご近所さんに頼んで明日の早朝発。

車で行こうと思ったんだけど、
突然の前倒しで心の準備が出来てないから飛行機になった。
ちょっと楽しみにしていた長距離ドライブだったんだけどね。
伊豆から羽田へ行くのは時間通りに着けるかというプレッシャーと、
駐車場から搭乗ゲートまでこれでもかと歩かされる距離にいつもウンザリする。
次からは絶対車で行くぞ。
いよいよ春が満ちてきた。
昼間は半袖。
我が家の桜も明日で満開か?
6歳の兄妹にも降り注ぐ金色の春陽。

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昨日はカミさんの古い友人が遊びに来て、
お土産に崎陽軒のシウマイとありあけのハーバーを持って来てくれた。
ハーバー ハーバー ありあけぇーのハーバー♪
昭和の浜っ子女史。港横浜フェリス卒。
ありがたくいただきます。

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素性の知れない今風の焼き菓子とか買ってこないところに、
僕は彼女の育ちの良さみたいなものを感じてしまった。
由緒正しき横浜人。

Marianne Faithfull - Le Coeur Gros
週末になると伊豆半島には余暇を楽しむ非日常な車がたくさんやって来る。
僕のような人間にとってそれを目にするのはなかなかの愉しみ。
昨日行った国道沿いのドラッグストアで赤いプレリュードを見かけた。
それも2型。フェンダーミラーで品川57ナンバー。久々に涙腺刺激されたなw

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Photo : https://middle-edge.jp/

バブルに向かってイケイケだった80年代。
調べてみたら2型のプレリュードは82年の発売だった。35年以上前かよ (´・_・`)
僕はこの車を見るとウイリー・ネルソンの Always On My Mind を思い出す。
その歌が町の中に流れていたあの頃を思い出す。
何もかもがキラキラしていたと思うのはきっと気のせいなんだろう。
誰だって心の中にある思い出はキラキラしているものだと思う。
誰にだって青春みたいな時期は等しく在ったはずなのだ。

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Photo : http://newsbake.com/

とても程度が良さそうに見えたけどリアトランクのエンブレムが無かった。
もしかするとパーツが出ないのかも知れん。
宗一郎さんがいた頃のホンダは1台でも車やバイクが残っているうちは
部品を出し続けるという逸話があったし、実際古いパーツでも待てば出た。
でも嘆かわしき哉。もう今のホンダはそういう愛を持った会社ではないらしい。

どんな人が乗っているのか知りたくてしばらく駐車場で待った。
でもなかなか現れないんでストーカーみたいだから帰って来ちゃったよ。
たぶん、僕とそう歳の変わらない人だと思うが、
僕とは比べ物にならないぐらいお洒落な人なんだろう。
だって品川57ナンバーだもんな。似非都民とは一線を画してるぞ。

プレリュードが走っていた時代のホンダが好き。
あの頃、街に流れていた歌が好き。
そうして僕は日毎に年寄りへ歩み寄っていく。

Willie Nelson - Always On My Mind
SKIN:Babyish-