title02.jpg

ぶらりごろりぱくり

今朝散歩をしていたらネコが車に轢かれてた。
たまたまネコ好きな知り合いのTさん宅前だったんで、
もしかするとその家でご飯をもらっているネコかと思い声をかけた。
「うちに来る子じゃないな」と言いながらスコップと線香を持って来てくれたから、
二人で雑木林の木の下に穴を掘って埋めた。
カミさんがどこかから花を摘んできて線香を焚いて手を合わせて南無阿弥陀仏。

20161203_015.jpg

僕がいつも思うのは、これがタヌキやアナグマだったら同じ事をしたろうか?
という迷いとか疑念とかだ。
野良猫捨て猫とみれば「可哀そう」と端から連れ帰る人がいる。
動物愛護の名の下に、ともかく猫だけは特別扱いな人が確かにいる。
猫は助けるがタヌキやアナグマに見向きもしない動物愛護ってなんなのだ?
というインチキ臭さが常にある。
明日の朝、散歩の途中でタヌキが車に轢かれていたら僕はどうするだろう?
雑木林に連れて行って、埋めもしないし線香も焚かないだろうが、
せめて落ち葉くらいはありったけかけてやれるか知れない。

20161203_020.jpg

自由というものは自分を律することで手にはいるものだと思う。
僕は明日から外へ出ていくネコドアに鍵をかけるつもりはないが、
出ていきたいと望むなら外で遭遇するあらゆる危険は覚悟したまえ。
僕の目の届く範囲なら助けてやれるが、
それより遠くへ行かれたら何があっても生き残るのはきみら自身の力だ。
国東の、あんな人里離れた人外境でさえクロは車に轢かれて死んだ。
だから六匹たちよ油断するな。
無駄に長生きしろとは言わないけれど、
不慮の事故はお前たち自身で避けるんだぞ。




SKIN:Babyish-