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ぶらりごろりぱくり

年に二回の蓼科宴会に出かけてきた。
友あり、遠方より来たる。
これが年に六回とか毎月二回だったら間違いなく苦痛になるだろう。
多過ぎず、少な過ぎず、
春に会って帰り際に「じゃあ秋にまたな」
秋に会って帰り際に「じゃあ春にまたな」
この放り投げたような、猫との付き合いみたいな、
縁だの義理だのしがらみだののない気楽さが魅力だ。

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東京にいた頃は一人でよく出かけたけれど、
伊豆へ来てからはほとんどどこへも出かけなくなった。
今や一人でのお出かけは春と秋に蓼科へ行くことぐらいかも知れん。
信州の秋はやっぱりキレイだよな。
こういう景色をカミさんと一緒に見て、同じ思い出を作って、
いつか老いさらばえた或る日の午後にコーヒーかお茶でも飲みながら、
ああ、そういえば信州の秋の山を見に行ったよなあ、
なんて話が出来たらシアワセなんだろうなと思う。
家に籠っていてはなかなか思い出というのは増えないものだ。

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帰り道はなかなかの富士山。
誰もが絵に描くような、頭の上だけ白く雪化粧した「あの」富士山。
晩秋の信州にある別荘地から中秋の伊豆にある別荘地まで5時間。
片道たった200kmなんだが高速道路が無いからどうしても時間がかかる。
中央高速から分かれて富士山の西側を通る中部横断道が出来れば
2時間近く短縮になると思うがいつになるやら。

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5時間かけて帰って来たら我が家の庭も結構秋だった。
灯台下暗しか。みんな、ただいまー。




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