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ぶらりごろりぱくり

この時期、東京や神奈川から雪の心配をせずに車やバイクで出かけられるのは、
日帰りなら房総と伊豆くらいしかないのは周知の事実です。
だから今日も河津桜へ向かう渋滞はちゃんと国道135号を埋め尽くしている。
引き落としにしていない水道料金を払うのに国道沿いのセブンイレブンに寄った。
コーヒーを買って車の中でズルズル飲んでいたら、渋滞の列に珍しい車を見つけたよ。
アウトビアンキA112アバルト。

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これは良かったよなあ。僕も欲しかったけど新車で180万位したんかな?
「最後のアバルト」とかいって売ってなかったっけ?
もう30年近く前の車だけど、伊豆半島の渋滞に並ぶくらいだから状態に自信があるんだろう。
遠目にはピカピカに見えたし (´・_・`)

僕はかつてアバルト595 esseesseという可愛いのと、アバルト130TCというそれはそれは
可愛げのないのを所有していたことがある。
595は持っているだけで120%ぐらいの満足感を味わえたけれど、ともかくほとんど実用に
ならないのでやむなく売ってしまった。2台持つことが出来れば手放さなかったかも知れんが、
東京渋谷区の賃貸駐車場で2台はさすがに無理だったよ。
次に買った130TCは乗る度にどこか壊れた。
パワーウインドウが開かなくなったり、ライトがつかなくなったり、マフラーが落ちたり、
バックギアに入らなくなったり・・・。可愛くない上に故障続きで見るのも嫌になった。
美人は三日で飽きるがブスは三日で慣れるという酷い言い草が世にはある。
しかしブスで性格が悪くて病気がちで金遣いが荒いんじゃ救いようがないぞw
僕はこの130TCを最後に二度とイタ車には乗らなくなったのだった。

1980年代後半。
サーキットではセナとマンセルとプロストとベルガーが凌ぎを削っていた。
モンテカルロやサファリではアレンやサロネンの駆るグループBが跋扈していた。
マルボロ、キャメル、シルクカット、ロスマンズ、JPS、ジタン。
莫大なタバコマネーがモータースポーツを華々しく盛り上げていた。
アウトビアンキの名前が消えてからどれだけ経つんだろう?
僕が好きなのは60年代のさらにちっちゃなアウトビアンキ。

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もう一台のFiat500チンクチェント。
それはエドアルド・ビアンキへのオマージュ。
ミラノの石畳を駆けてゆくショートボブの小町娘。
彼女の名前はアウトビアンキ・ビアンキーナ。

France Gall - Poupée de cire, poupée de son




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