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ぶらりごろりぱくり

タイでは屋台よりもほんの少し格の高い路地端食堂にあるキーマオ。

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タイ語でマオは酔っ払い。キーは英語のVeryかな?
つまりキー・マオとは「すげえ酔っ払い」という意味。
本来の意味は凄え酔っ払いの酔いも醒めるほど辛い料理ということらしい。
だけどそれはどんな料理か? というと別段決まりはない。
インスタント麺でもパスタでもビーフンでもいいから、
ともかく麺を肉や魚介やハーブと一緒にVery辛く炒めたヤキソバだ。

タイのストリートフードは客のわがままで味が決まる。
だから味も辛さも食べる人の好み次第。
今日は麺にセンレックを使ってトムヤムペーストとシーユーカオで味付け。
大いに手加減したから子供でも食える辛さです。

キーマオは焼けたアスファルトを踏み締めるビーチサンダルの味。
安い合板の天板が剥がれかけたテーブルの上で、
コップにびっしょりと汗をかいた氷水の味。
黄金樹の木陰で痩せた猫が毛繕いをしていた80年代の終わり。




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