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ぶらりごろりぱくり

いきなりだが、伊藤博文が千円札だった頃は千円の持つ価値も、千円札紙幣の品格も、
今よりずっとずっと高かったように思う。で、今の千円札といえばその価値も、紙幣の品格も、
あの頃の岩倉具視が印刷された五百円紙幣そのものなのではないかと。
昭和50年代にバイトで得た五百円札を握り締めて大衆食堂へ駆け込み、
「オバちゃん鶏のから揚げ定食ね! 今日は味噌汁をとん汁に替えてくれ!」
と頼んだ若造に、齢六十を過ぎんとするバスト120cm体重69kgはありそうなオバちゃんが、
「若いんやから野菜もいっぱい取らなあかんよー」
と生野菜サービスで大盛りにしてくれた風な鶏のから揚げ定食が昼めし。

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なにゆえ一枚の写真を語るのにこれほど無駄な文字を要するのか。
ともかく別府の青い空の下で病臥に伏している愛妻よ、
あなたの丹精込めたトマトはマイペンラーイというかサバーイくらいおいしいです。
冷蔵庫で冷やさないからおいしさ三倍増。血圧上がるほど塩をかけておいしさ五倍増。
僕は冷たく冷やしたトマトは嫌いだ。たとえ暑い夏であっても。
昔はよかったな。
誰かが減塩とか言い始める前は鮭もハムもベーコンもしっかり塩が利いておいしかった。

クズ野菜で作ったはずのとん汁が思いのほか大量になってしまい、
どこかへラーメンでも食いに行こうかなと思ってもとん汁の呪縛から逃れられん。
逃れられなくなると、じゃあサトイモとか入ってた方がいいじゃん? とか、
ケチらずにもう少し干しシイタケ投入するか? みたいな事になり、
食って減った分だけ具材をブッ込むのでプラスマイナスゼロ。
どんなに食っても翌朝には元通りの量になっているというとん汁地獄にはまってしまった。
そしたら近所に住むネコ好きご夫婦の奥さんがシイタケを持って来た。
でか過ぎ (´・_・`)

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これも順次細切れにしてとん汁地獄で食べてしまおう。
ああ、ケーキとかシュークリームとか食いてえな。




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