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ぶらりごろりぱくり

色の白いは七難隠す という言葉があって、
南方土人系の僕にはその言葉の意味が痛いほどよく分かる。
だから僻みと妬み半分で言わせてもらえば、外ヅラさえ良ければ中身が大した事なくても
印象は良くなるという詐欺紛いがまかり通るんだよなということだw

もちろん美しい外見が七難を隠すのは人間だけではない。
素人が見る中古車の判断材料なんてのはほとんどが美しいか否かぐらいのものだ。
だからと言っちゃなんだが塗装のヤレた車はどんなにその中身が健全であろうと、
第一印象から評価が最悪になるのは仕方がない事か知れん。
それはゴキブリが姿を現した途端、問答無用で惨殺されるあの理不尽さに似ている。
けれどどんなに美しい中古車でも機械系や電装系に重篤な病巣があれば、道具として機能
しないばかりか修理復元には多額な費用が必要になってくるが、外装のヤレはオーナー本人
さえ気にしなければ車本来の機能にはなんの影響も及ぼさない。
要は健康な体にボロい服を着ているか高価なスーツで病んだ体を包んでいるかの違いだ。

と言うと、何やら実利に基づいた合理的意見を述べているようにも聞こえるが、
別の視点から物を見ればうらぶれた車の外装やボロい服を平気で身に纏っているのは、
そもそも本人のだらしなさの表れではないのか? という気がしなくもない。
大事なのは傍目に不快感を与えない最終防衛ラインだけは堅持することだと思う。

というわけで23年落ちのロードスター。
完全にフルノーマルだから年式を鑑みればすこぶる程度は良いです。
やっぱしね、車やバイクは素人があちこち弄るもんじゃないんですよ。
マフラー替えたりサス替えたりって、そんなの工業製品の寿命を縮めるだけなんだから。
んで赤ロドは機関の調子はいいけれど外板に少々問題あり。
無数にある傷は23年の時が刻んだものだとしても塗装のイイ所と悪い所の差が激しい。
一見してわかるのは矢印で指したボンネットと右フロントフェンダー。

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この2ヶ所に関しては完全な素人塗装に違いない。が、どうして塗り直したのかは謎だw
板金塗装に出せば5~6万円コース間違いなし。しかも他の部分とは色が合わんだろう。
どうせ合わないならと自分で塗れば更なるムラムラになること間違いなし。
最も費用対効果が望めるのは解体屋でボンネットとフェンダーを探して付け替える事でしょう。
それなら部品代は1万円以下だと思う。自分でやれば工賃はゼロ。
少なくとも家の壁紙貼りよりは上手にやる自信あります。
これもまたなかなかの楽しみ (´・_・`)




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