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ぶらりごろりぱくり

うちの庭にはヤマモモの木がある。
この家を最初に建てた時の図面が残っているんだが、
その図面にもヤマモモと書かれているから少なくとも樹齢は37年以上に違いない。
高さは10m以上あろうか? というその木が赤い実をたわわにつけている。
ピンポン玉より一回り小さい真っ赤な実。ヤマモモとしては大きい実らしい。

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食ってみると甘くもなく酸っぱくもなく。というか微かに甘く微かに酸っぱい。
つまり非常に控えめな甘酸っぱさと言えばいいのか?
この控えめさは野苺や桑の実など野生の果実に共通していて、
自然の姿というものは本来この程度の彩りや凹凸で構成されているんだろうな?
とてつもなく甘いトウモロコシとか、ケーキのように蜜を含んだサツマイモとか、
僕はああいった物に魅力を見出せないばかりか或る種の気味悪ささえ感じてしまう。
そもそも野菜が野菜の枠を超えてお菓子のような味になる必然性があるんか?
釣り船から海に糸を垂れて、アジの開きが半生干しで釣れたら気味が悪いだろ?

一方我が家のネコトイレ&菜園を耕すとあちこちからジャガイモが出てくる。
多分先住者さんの植えたものが残っていたんだろうが、
掘り出しては捨て、掘り出しては捨てを繰り返してもあとからあとから出てくる。
あんまりしつこいんでカミさんが幾つか育ててみたらしい。
んで、ちっこい新じゃがが初収穫 (?) なので煮っ転がしにしてみた。

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料理の見た目はともかく結構うまいw
野菜なんてな、この程度でイイんだと思うぞ。
ジャガイモがジャガイモを全うしてりゃそれで十分じゃないか。




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