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ぶらりごろりぱくり

バトルで負傷したひでじを病院へ連れて行って6日目。
貰った薬がなくなったのでもう一度検査へ。
治りがイイですねー、もう一週間お薬続けましょう。
んで抗生物質と消炎剤で薬代6000円 (T_T)
長年ネコと暮らした感じだと傷口の様子から今日でおしまいだと思ってたんだがな。
あと一週間ってのはいかにも長い気がするんだが・・・。
まあ一度は信じてみやふ。

ネコに薬を飲ませるというのは相当ネコ慣れした人でも難儀すると思う。
錠剤の場合は羽交い絞めにして無理矢理口を開け、舌の奥へ薬を放り込んだら
今度は無理矢理に口を塞いで飲み込むまで手を離さない。
これが正しい投薬の仕方だった筈だが、飲ます方も飲まされる方も辛いという
なんだか阿鼻叫喚な行事ではある。

そんな荒治療が出来ない人は錠剤を細かく砕いて蜂蜜やバターに混ぜて舐めさせる。
我が家の場合は年に三度くらいしかありつけない缶詰に混ぜる事もある。
うまくいけば知らぬが仏でペロペロと舐めきってくれるが、ちょっとでも薬の匂いが気に
障ったらネコ共はプイと横を向いて何をどうやっても二度と口にしないのだ。

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で、いつの頃からかカミさんがドライフードをぬるま湯でふやかしてペースト状にし、
砕いた錠剤の粉末をそれで包んだ「クスリ団子」を作るようになった。
これだと薬の匂いは完全に密封されているからネコも気づかず、
よほどの突発的事故か食欲不振でない限りは失敗しない。

僕はクスリ団子という発想がいかにも女性的だと思う。
どこが女性的なのだ? と聞かれても答に困るが、なんと言えばいいのか、
男の僕が考えるのは何かこう、もっと姑息というか阿漕というか、
要するに甘い汁みたいなもので釣って騙してやろうという方向だったりする。
まあ「男」が、ではなく単に僕がそういった細やかな愛情の表現手段を思いつかない
だけなのかも知れん。
優しさというのは物を買い与えたり、我儘を許す事じゃないんだよな。

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坂本冬美 - また君に恋してる




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