title02.jpg

ぶらりごろりぱくり

20141220_011.jpg

先日九州から届いた野菜を隣家へおすそ分けしたらお返しに鮎を貰った。
アユといったら浜崎あゆみじゃなくて普通は串に刺して塩焼きだろ?
よーし、やってみようじゃないの。

古い図面によると我が家の台所は、元の玄関だった場所に造られている。
だから居室から高さ50cmぐらいの上り框をよいしょと降りた土間に台所があって、
そこで料理したものは上り框をよいしょと上がった部屋へ運んで食べる。
故に一回の食事で配膳の為に10往復ぐらいは「よいしょ」と上がり降りするという
大変に不便極まりない家だ。で、その上り框の角にはこんな囲炉裏がある (´・_・`)

20141220_793.jpg

東北の旧家にあるような立派な物じゃないが、それでもちゃんと魚横木のついた
自在鉤で鍋や鉄瓶を吊る本物の囲炉裏ですw
なんでこんなものが家の中にあるのかと言えば洒落か冗談以外の何物でもなく、
およそ実用的な観点からの価値は限りなくゼロに等しいだろうが、
風情やバカバカしさを基準に考えればポイント高目の演出だと思う。
つまりどこぞの家にある薪ストーブや暖炉と同じわけですな。
こういう奇怪な不便さが浮世離れした別荘物件の魅力だったりする。

20141220_087.jpg20141220_094.jpg

とは言うもののこの囲炉裏、よく見ると産廃状態。
長く使っていなかったどころか掃除のゴミを突っ込んだ形跡まであって、
灰を掘り返すと何やら色んなものが埋まっている。
まずはそれを篩にかけて綺麗に取り除く。
こんなにゴミや塊が混ざっていました。ひどすぎ (T_T)

20141220_127.jpg

きれいになった灰を元に戻して焼けた炭を置きます。
炭は床下の倉庫に岩手黒炭というのが残っていたんでそれを使ってみる。
数日前にカミさんが庭木の枝払いをしたので、それを焼却炉で燃やすついでに
黒炭を放り込んで着火してみた。

20141220_019.jpg

んで、いよいよ串を通した小ぶりの鮎を炭の周りに刺してみました。
おお、泥棒猫までレイアウトされた素晴らしい光景w

20141220_024.jpg

数時間後焼きあがったけどあんまし美味しくなかったな。
ごめんなさいお隣さん、焼き過ぎてカチコチの干物になり、食い千切ったカミさんの
差し歯が正月を前に外れました ○| ̄|_ めでたく歯医者行きです。

次はもっとうまく焼くのでまた鮎釣りに行ったらお土産ください。




SKIN:Babyish-