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ぶらりごろりぱくり

放浪娘のぷーが44時間の失踪から帰還。
近頃こういう事が多いんだが以前とは違い、道に迷って帰れなくなったのではないような
気がしてならん。先日の台風襲来時も時折凄まじい大雨の降る中を20数時間の失踪。
気が気でなかったんだが夜の10時頃にしれーっとご帰還。ところが全然濡れていない。
パッと一目見た瞬間、おかしいな? と感じた。それが疑念を抱いたきっかけだ。

帰宅したぷーの身体中を撫でくり回してみても濡れているのは足の裏だけ。
しかも泥で汚れてもいない。もちろんその時雨が止んでいたってのもあるんだろうが、
いくら止んでいたとはいえ、それまではとてつもない大雨で辺りは完全に水浸し。
経験上、もし草むらや森の中を抜けて来たなら身体中びしょ濡れになる筈なのだ。
でもまったく濡れていないし濡れた「痕跡」すらない。

そしてもう一つ。
失踪が本人にとっても突発的だった時は、多くの場合空腹で帰って来て貪るようにカリカリを
食い始める。ところがぷーは目立って腹が減ったような気配もない。食事を出せば食うには
食うが、とても貪るというような感じじゃあない。
44時間の失踪で朝晩×2=4食を抜いているにも関わらずだ。
こういった客観的事実は次の三点を指し示してはいないか? と僕は考えた。

1, ぷーはそれまで雨を完全に凌げる場所。つまり屋内にいた
2, その場所から我が家までは森や草地を、あるいは泥濘を通らないで戻って来られる
3, その場所の近くには十分ではないにしろ空腹を満たすぐらいの食べ物がある。

実はこの人里離れた山奥に上の条件を3つとも満たす場所がある。
下の写真はこの一ヶ月間にぷーが記録したGPSの軌跡5日分を重ね合わせたもの。

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赤い丸が自宅。オレンジの丸は小さな納屋でぷーの別荘になっている。
ただしこの別荘から帰って来るには森の中を通って来なければならず、乾いた身体の
まま帰宅するのは不可能に近い。
一方ゴハンにありつける外ネコ生息地へはまったく足を踏み入れていないのが分かる。
これは棲み分けの問題だと思われ、我が家の他のネコもこの一帯へは近づかないし、
エリカやブチが我が家の周辺に現れる事もほとんどない。
残る一ヶ所は自宅から鶏舎を越えた東側の一帯にログの軌跡が集中している場所。
つまりお隣「Nさん」の家だ。おそらくここしかないw

ここには元牛小屋だった大きな納屋と、出入り自由な農具小屋みたいな建物もある。
庭の隅に繋がれた犬もいてドッグフードもあるだろう。
Nさんの家には以前「しなお」というネコがいたんだが昨年暮れに失踪してしまった。
だからもしかするとネコマンマの残りでもあって、ふらふらと迷い込んだ隣家のネコに
振舞われた可能性も否定出来ん。ネコ嫌いな家ではないし・・・。
そしてNさんの家からなら舗装道路が我が家まで続いている。雨の上がっている間に
そこを歩けば濡れるのは足の裏だけで土も泥もつかない。

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これから数日GPSを首へぶら下げて検証してみやふw




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