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ぶらりごろりぱくり

パクチー初収穫。

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惜しみなく振り撒く、というほどには採れなかったけれど、
これがあるとないとじゃ別物になる。

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日本語だとブじゃなくてプと書いてラープガイと呼ぶ人が多いんだが、
アルファベットだとLARB、もしくはLAABだからラブガイだろうな。
どっちが正しいんですか? タイの人。
ラブガイは日本じゃタイカレーやトムヤムほどの知名度はない食い物かも知れん。
だけどパクチーが威力を発揮するのはヤムウンセンやラブガイのような、
時には「サラダ」という言葉で括られる類の料理だと僕は思う。
毎朝安食堂の前ではおばちゃんがでかい網籠の上で、
パクチーの葉を一枚一枚茎からむしっていたっけ。
舌の先に炸裂する辛さは熱帯の味。緑のパクチーは青春の味。

94年5月2日の朝、僕はバンコックの安食堂で朝飯を食っていた。
向かい合って座った友人が読んでいるBankok Postの一面で、
アイルトン・セナが事故死したのを知った。
ジョン・レノンが死んだのを知った時は暗くなり始めた冬の宵だったけど、
セナの訃報はキラキラと朝陽の輝く午前8時前だった。
僕はあの天才と同じ年生まれ。
彼はたくさんの記録と伝説を遺して20年前に永眠した。
僕はなんにも残さずにあの日から20年。
そして今日もだらだらと生きている。
つまり、ただのおっさん (T_T)

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