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ぶらりごろりぱくり

ぷーは一昨日の朝出かけたきり24時間戻ってこなかった。
今朝のゴハン前に何事もなかったような顔で帰って来たけれど、
体内時計が朝メシの時間を教えたんだろうか?
今は箪笥の上へ広げた毛布の上でひっくり返って爆睡している。
親の心子知らず。

昨日の朝は散歩に出たらちーがついて来た。
山道を後になったり先になったりしながら一緒に歩く。
ここいら一帯はもう歩き慣れていて、途中で藪へ入ったり木に登ったりしながら
ちょろちょろとくっついて来る。
でも僕とカミさんが二人で展望公園にあるテニスコートほどの原っぱへ入っていくと、
ちーはその隅に立ち止ってニャアニャアと鳴き続けるばかりで動こうとしない。
どんなに呼んでも原っぱへは足を踏み入れないのだ。

たぶん、彼らネコたちは上空の開けた場所を本能的にヤバいと感じているんだろう。
隠れる物のない場所や、逃げ込む茂みや建物のない場所は危険なのだ。
GPSの軌跡を見るとその広場の両脇を挟む道路は既に歩いている筈なのに、
立ち木や茂みの無い原っぱへは断固として足を踏み入れない。

我が家の前を通る道路は車一台がやっと通れる幅しかなく、
その上を木が覆うように茂っている。
そんな道なら真ん中を歩く事もあるが、広い道だとネコたちは必ず端を歩く。
そうやって自分の身は自分で守れ。
夜中に徘徊するお前らを守ってやる事は出来んのだ。

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空には鳶やカラスがいる。
森にはイノシシやアナグマがいる。
真っ暗な未明の山道だって安心出来ない。
町で飲んで騒いだ朝帰りの義兄さんが、
少しでも早く帰って寝ようと車で突っ走って来るからw

毎朝毎晩、六匹が無事で帰って来るかなとそればかり考えている僕は、
まあ親バカというかバカ親だ。




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