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ぶらりごろりぱくり

僕がたまに、
次に生まれて来る時はネコになりたいとか、
ネコのように生きたいとか、
人間はややこしいとか口にすると、
お前は人間嫌いなのか? とか、
お前は社会不適合者だなと言われたりする。
確かに僕は人間よりもネコの方が付き合い易いと思うし、
社会に適合する努力をするよりも、それを放棄する方が容易いと思う。
けれど僕は人間ともちゃんと付き合うし、
社会に適合する努力だってしている。

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僕が猫を愛する理由は幾つかある。
一つ。ネコは人間に媚びない。
二つ。ネコは人間に過度な要求をしない。
三つ。ネコの鳴き声は聴覚に優しい。
四つ。ネコは足音を含め大抵の場合無音である。
五つ。ネコは人間と一定の距離を保とうとする。
六つ。ネコには人を不快にさせるような狡猾さや恩着せがましさは無い。
七つ。ネコには本能以上の生に対する無様な執着が無い。

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つまりネコは周囲と一定の距離を保ちながら、
周囲との軋轢や衝突を避ける天性の才能を持っている。
僕がネコに生まれ変わりたいとか、
人間はややこしいと口にする根拠はそここにある。
どうして人間は人のテリトリーにずかずかと上がり込み、
自分の主張を強要し、恩着せがましく自己弁護を繰り返すのだろう?
誰もが周りと一定の距離を保ちながら軋轢や衝突を避けられるなら、
僕だってネコになりたいなんぞと言ったりはしない。

口は禍の元。
だけどネコなら言葉にだって気を使わなくていい。
ニャー。
全部これだけで済む。

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それでも午前5時。窓全開だとちょっと肌寒い朝、
たまには砂糖を入れたコーヒーを飲んだりすると、
人間もいいもんだなと思ったりもする。




- - 2013.12.19 Thu 17:29

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