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ぶらりごろりぱくり

昨日は一日雨。
梅雨らしくよく降ったなあ。
小台風みたいだった。
ネコたちも珍しく一日中家に居て、
あーあ、つまんないなって顔をしてた。

今朝は晴れ。
もう初夏ではなく夏空。
朝七時半。
散歩に出かけると道の脇のあっちこっちから水が湧き出ている。
ジャバジャバと、豪快に湧き出て細いアスファルトの上を流れている。
落ち葉の溜まった側溝は役目を果たさず、
道の上に幾筋も澄んで冷たい川が出来ている。

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すっかり晴れて青空が広がっているのに足元は水浸し。
こういうのは都会にゃ無かった。
その日に降った都会の雨はその日のうちに流れてしまう。
山の中では山の飲み込んだ雨が、
次の日になって土の中から流れ出てくる。
それが半端じゃない量の水流になって辺りを瑞々しく潤す。

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木々が喉を鳴らして水を飲んでいる。
若葉が一杯に水を吸い上げている。
散歩していたら沢蟹が佇んでた。
指で甲羅を触ると、怒ってハサミを振り上げた。
おいこらサワガニ。そんな所にいるとクルマに踏み潰されるぞ。
クルマなんて一日に何台も通らんが、怒ってないで早く川に帰りたまえ。

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水浸しの道路と、緑の洪水と青空を見て、
僕はちょっとだけ雨上りのチェンマイを思い出した。
ぷーの放浪癖がまたふつふつと首をもたげつつある今日。




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