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ぶらりごろりぱくり

以前にも書いたけれど、今僕が住んでいるのは極めて珍しい場所だ。

というのも航空写真を見れば分かるがとてつもない山奥であっても、
人家というものは寄り添うようにして軒を連ねている。
でも僕が暮らしている場所は周囲にほとんど人家が無い。
これはそもそもカミさんの父上が昭和30年代の開拓でこの地へ入ったからで、
既存の集落とは全く無関係に住まいを築いたからなのだ。

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で、そういう特殊な環境に僕は六匹のネコと暮らしている。
彼らは家に24時間出入り自由。
一日二回の食事以外はまさしく自由奔放に遊び回って生きている。
ネコとのこういった生活は僕にとって貴重な体験であり、
俗にいう「田舎暮らし」なんてものには微塵の興味も無い僕がド田舎に来て、
唯一つ喜びを味わったり価値を感じたりした事なのに違いない。
都会では出来ない事というと自家菜園だのガレージライフだのを誰もが考えつくが、
畑仕事も大工仕事もクルマいじりも楽器演奏もする気の無い僕は、
こんな形の「都会では出来ない事」があるのには気づかなかった。

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僕とカミさんは引っ越し先をアレコレと考えているが、
やっぱりこのネコ環境を維持するとなるとなかなか一筋縄ではいかない。
というのは既存の中古住宅や新築物件ではまず不可能だと言っていい。
とすると、やっぱり人跡未踏の地を開墾して家を建てるか、
今の家の近くに建てるかの二者択一しかないだろうと思う。
関東甲信越のみんな。
オレはもしかするとそっちへは戻れんかも知れんよ (T_T)
まだ望みは捨ててないけどな。

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しかしこういうのってアレだな、ネコ版のむつごろう王国とかなんか?
ネコの楽園とかネコ王国とかいって人の噂になると捨て猫が溢れそうで嫌だな。




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