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ぶらりごろりぱくり

僕が子供の頃はアメリカのテレビドラマが沢山放映されてた。
特に子供番組は多くて、一番好きだったのは「わんぱくフリッパー」だ。
主人公は田舎の沿岸警備隊だかなんだかの倅兄弟とイルカのフリッパー。
住んでいる家はどこかの海辺にあって、玄関の戸を開けるといきなり桟橋になってる。
で、そこを走ってそのままキレイな海へ飛び込めるのだ。
弟のバドがフリッパーを呼ぶ時は桟橋から海の中へラッパみたいなのを突っ込んで、
それをバフバフバフーと鳴らすとフリッパーが寄って来る。
うちで採用している自転車用のぱふぱふラッパも同じ用途で定着してきた。

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どこにいてもコレを鳴らすと聴こえる範囲に居るネコは走り寄って来る。
元々は迷子になった時の捜索用に仕込んだんだが、
たぶんいざという時には役に立ってくれそうな気配濃厚です。
時間と愛情をかけて躾ければ人間もネコもお互いシアワセになれるわけだ。
躾けというのは大事なものだぞ、と義兄さん家族の犬を見る度に僕は思う。

だいたい僕はだらしない人というのが大嫌いで、中でも一番不快に思うのが
時間にだらしない人。そう言うと待ち合わせに遅れて来るような場面を想像するけれど、
時間にだらしない人ってのは生活の規則そのものがだらしない。
社会生活を営んでいる限りは常に時間と背中合わせになる訳だが、
勤めにも出ず、周囲に公共の眼が無い山の中で暮らしている僕のような人間が
規則正しい生活を死守する為には自制が必要だ。

うちはネコの食事を午前と午後の5時に決めている。
だから僕はどこへ出かけても午後5時までには必ず帰るように心がけてる。
人間の都合で「今日は遅れてもいいや」なんて事は滅多にない。
そうやって規則正しく自分を律していればネコたちもそれを覚えて、
外へ遊びに行っていてもゴハンの時間にはちゃんと戻って来るようになった。
道に迷ってゴハンの時間に戻れなくなったらぱふぱふラッパで探しに行く。
ネコにまでそういう規律を強いる事の是非は人それぞれなんだろうが、
僕自身は百害なくて一理ありだと思っております。

ゴハンの合図は犬のおまわりさん。
以前、四匹バージョンを撮ったんだが、これは二匹増えた六匹バージョン。





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