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ぶらりごろりぱくり

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昨日別府から帰ったあとに散歩をしていたら、
谷底にあるシイタケ畑 (畑って言うのか?) で婆ちゃんと爺ちゃんがシイタケ採ってた。
一人は時々散歩の途中で会うお爺ちゃん。
もう一人は初めて会ったお婆ちゃん。
カミさんとは三十年ぶりぐらいで顔を合わせた婆ちゃんだったらしい。
「これ持ってけ」と言われて、
しましまたちにあげるゴハンの入った手提げ袋一杯に採れたばかりのシイタケ貰った。
ここいらの道で出会う人はみんな年寄りばかり。
誰も彼もノドカな好人物が多い。

一人一人はイイ人ばかりなのに、何故か集落という単位になると不可解になる。
これは「田舎」に限った事じゃないのかも知れんけれど、
やっぱり多くの人が入り乱れる都市部とじゃ歴然と違うよなあ、と思うことが多い。
きっと多くの物事や価値観が、今となっては意味不明の慣習とつまらない利権のしがらみで、
民主的な最大公約数に落ち着かないせいなんだろうな。

この土地へ越して来て昨日で丁度11ヶ月経った。
僕の意識は越して来た当時と何も変わらず、暮らし自体もほとんど変わっていない。
変わったのは毎日の生活の中にネコが増えた事だけ。
積極的にこの土地へ落ち着こうという気も全く起きず、
だからといって他の土地へ移ろうという気も起こらんです。
未だ宙ぶらりんの旅行者気分。
野良猫のように生きる野良人ってのがいるとしたら、
それは所謂浮浪者のことなんだろか?
同じ事をしても人間がやると浅ましく惨めでしかないなあ。
クロのように飄々と、その日の気まぐれで生きていけたら楽しいと思うぞ。

Four Strong Winds - Neil Young (You Tube)




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