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ぶらりごろりぱくり

昨日、車で走っていたら猫が轢かれていた。
たぶんまだ轢かれたばかりで飼い主と思しき老夫婦が車道の傍らにいた。
女の人は泣き喚いていて白髪の旦那はどこかに電話していたけれど、
まさか救急車を呼んでいた訳でもないだろうと思う。
もちろん猫と当たった車は止まりもせずに走り去ったんだろう。

ゆっくりと通りすがりに見たら長毛の猫にはリードが付いていた。
道路脇の公園から飼い主の手を振り切って猫が飛び出したのに違いない。
猫にリードをつけて犬の如く散歩へ連れ出すことには賛否両論あるだろうし、
僕もアレコレ思うところはあるけれど最後は飼い主の判断に委ねるしかないよな。
きっと泣いていた老妻は外に連れ出したことを一生悔やむことになるんだろう。

猫には幾つか不治の病というのがあって、それを患ったら現状では諦めるしかない。
猫エイズ。腹膜炎。腎不全。白血病。そして癌。
今まで僕と暮らした猫たちもそういう病で命を落としていった。
人間でもそうだが病に倒れるならまだどこかで諦めがつく。
でも事故はつらいよな。
外を歩けば交通事故が一番多いだろうけれど家の中だって事故は起きる。
人間の不注意で事故に遭わせたら逃れ難い罪悪感を背負うことになるぞ。
と書いてみたけれど、そもそも大した責任感も罪悪感もない人なら、
ニャンコが事故に遭って命を落としてもへっちゃらなのかも知れない。

うちは猫を外に出しているから「その時」の覚悟は常にできている。
猫ドアを潜り抜けて出かけていく猫たちに、僕はちゃんと帰って来いよと祈るだけ。
それ以上のことはなんにもしてやれん。
そんな僕は自分自身のために長生きしたいと思ったことなど一度もないが、
どこかで漠然と、カミさんや猫たちより一分でも一秒でもいいから長く生きたいと
思う気持ちがいつもある。
だってそうすれば彼女や彼らが、「ああ、あいつ死んじゃったよ。もういないんだ」
って、寂しい思いをしないで済むじゃんか。
だから自分のためではなしに煙草もやめてみたのだ。
でも近頃じゃ20年も生きる猫が結構いるらしいから大変だぞw

生きている間の僕は、カミさんにも猫たちにも大したことはしてやれないだろう。
だったら我が家の全員を看取ったあとで、彼女や彼らの残した悲しみや、寂しさや、
無念さや、悔しさや、思い出みたいなものを僕がきれいに掃き集めて、
それを畑の隅の焼却炉で燃やしてから自らご臨終の途に就くのさ。
そうすれば僕ら夫婦と猫たちがこの世に遺したものもなく、
僕らが生きた痕跡は畑の隅で季節のどこかへ埋もれて行ってしまうだろう。
それでいいのだ。
そうしてまたいつか、みんなでどこかへ生まれ変わってくりゃいいじゃんか。

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というようなことを昨夜から考えていました。

さだまさし - 道化師のソネット
今週は僕にゃ珍しく忙しかった。
あっちへ行ったりこっちへ行ったり。
疲れて夜9時には寝ちゃう。

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次に生まれてくるときはやっぱり猫になって、
一人悠々と悠久の時を生きてみたいもの。
そして僕やカミさんのように心の広いパトロンと巡り逢って、
貴族お抱えの芸術家みたく暮らのだw

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日々忙しさに追われて、庭の緑を味わう間もなく、
桜の下の一等地をヤブ蚊に占領されつつも。
家に帰れば愛妻の作ったみたらし団子と6猫の愛姿。
さあ、明日もがんばるぞ。
明日は平均年齢70歳くらいなフラダンス大会のお手伝い ○| ̄|_

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幸せは歩いて来ない。だから歩いていくんだぜ。
うちの奥様がデジタル一眼カメラを落としてレンズがお釈迦になってしもた。
デジタル一眼と言っても600万画素しかない10年以上も前のモデルで、
以前から、も少し今時なスペックのが欲しい欲しいと言っていたのだな。
んでミラーレス一眼を新調した。

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僕はこういうものにほとんど愛とか関心とか興味とかがない。
どんな薀蓄を並べてみても、スペックオタクの頂点に立つのは常に大富豪なのだ。
どんな薀蓄も経済力の前には惨敗するのだ。
カメラなんてどうでもいいよ。
だって1000万円のカメラで撮った俺の写真と、
写ルンですで撮ったブラッド・ピットの写真のどちらに価値があると思う?
だからカメラになんてこだわる意味がないじゃん。

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一眼レフで撮るとこうやって背景が「いかにも」って感じにボケる。
写真マニアの人ってこのボケが好きだよね。
だったら俺の顔撮ってりゃどんなカメラでも完璧にボケるぞ。
顔自体が加齢でボケてたるんでるんだから。

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写真は道具じゃないよ。
愛だよ、愛w
だから僕はいつも400万画素のコレ。

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愛があるからこれで十分 (´・_・`)
今日の長男さんが食べたもの。
庭で獲れた新鮮なウグイスの刺身 (T_T)

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ウグイスさん、
うちへ来たら木の上にいた方がいいよ。
地面に降りちゃいかん。
釜揚げしらす買ってきた。

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お店のFacebookで「今日は獲れました。生と釜揚げ両方あります」
というのを確かめてから伊東港まで買いに行く。
早く行かないと売り切れちゃうぞ。
少ししか獲れない時だと生はなくて釜揚げだけなんだそうな。
僕は生が好きじゃないから問題なし。
200g以上たっぷり入ってて500円。
カミさんと二人、どんぶり飯の上へ厚さ2cmぐらいで敷き詰めても食い切れない。

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塩が効いてるんで猫さんたちには一つまみか二つまみ。
あとは明日の朝しらすオムレツにして食べよう。
シラスのお腹が赤いのはエビ系のプランクトンを食べてるからなんだってさ。
真っ白なしらすよりエビ味がプラスされてて美味しいのかもね。
散らしたシソの葉がイイ仕事をしていました。
昼間あんまり暑いんでエアコン入れてしまった。
エアコンは本格使用の前に動作確認テストしておいた方がいいですよ。
特に修理業者さんの少ない田舎では。

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元野良兄妹は夢の中。
もぞもぞと寝返りを打って、寝言を言いながら微睡の中。
昼間どんなに暑くても陽が天城山地の向こうへ落ちればスーッと冷えてくる。
そよそよそよ。
半ばジャングルと化しつつある庭の緑を揺らして風が心地よい。
標高300m。
日本一標高の低い高原は名前に恥じず涼味いっぱい。
ただしこの時期にして既に蚊の猛攻撃に晒されておるのでした (T_T)
もう玄関の前では連日蚊取り線香がモウモウと煙を吹き、
僕の部屋のどこかにも侵入を果たした一匹が潜んでいる。
しかし、宵の蚊取り線香は夏休みの香り。
南部風鈴の短冊も直してチリンチリンと鳴るようにしなきゃ。

モコ・ビーバー・オリーブ - わすれたいのに
今日の夜明け前、今年初めてホトトギスの声が聴こえた。
ホトトギスの声を耳にすると、いつも国東へ着いた日のことを思い出す。
5月12日。
7年前の今日、僕は東京を離れた。
4年前の今日、僕とカミさんは大分から飛行機に乗って今の家を見に来た。
このブログはいつの間にやら猫ブログになってしまったけれど、
国東で6匹の猫と出会わなければ、
今でも愚痴と恨みごとを綴る陰湿なブログのままだったと思うw

その7年の経緯がどうだったにせよ、僕は今、
東京ではなく伊豆半島の隅っこに暮らしている。
人生の大きな転換点というものは不可抗力に背中を押された方が体験し易いものだ。
その結果が良いものになるか否かは誰にも分からないし、
イイ歳をこいてそんな無謀な賭けに出るのが賢いことだとも思えない。
けれどあの日から7年経って一つシミジミと思うことは、
人の生き方みたいなものは変えようと自ら強く望むか、
抗し難い力で背中を押されない限りは変わらないんだということ。
その証に7年前僕の周りにいた人たちは、今も7年前とほとんど変わらなく暮らしている。
僕もあのまま東京の片隅にいたなら、今も7年前と何一つ変わっていなかったように思う。

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一昨日、大分の新聞社から本のことで取材をしたいと連絡があったそうな。
僕はもう国東には住んでいないんですよ、と思ったがそれでもいいらしい。
ここで暮らしているとときどき誰かに尋ねられることがある。
「もう大分へは戻らないんですか?」
東京ではなく大分へ戻らないのかと問われる。
僕はいつもへへへと笑ってごまかす。
7年前のことを思えば明日や、半年後や、一年後に何が起こるかなんて、
誰にも分かりゃしないのだ。

人間至る所青山あり。
あの空も、あの海も、世界中どこかで繋がっているんだぜ。
どこにいたって大して変わらんよ。

海を見ていた午後 - 山本潤子
さあ皆さん、憂鬱になったりムカついたり溜息の出る季節です。

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でもなんで英語より前にスペイン語なんだ?
静岡県ってそういう土地なの?
まあ東京の駅の発車表示みたいにハングルと中国語よりマシか。
お前の撮る写真は暗い、とよく言われる。
それは光の加減が暗いということだけでなく陰気とか陰鬱という意味なんだろう。
きっとレンズを通して被写体を見ている僕自身が陰気で陰鬱だからだろうな。

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寒いと言っていいぐらいの5月8日。
標高300メートルの山麓ではフリースの長袖を着てひざ掛けをかけている。
昼間は少し汗ばむくらいでも、朝晩はずっとこんな陽気ならいいのに。
そうすれば一日の疲れも取れ易いし、甘いココアも一年中楽しめるぞ。

雨だれ - 太田裕美
一昨日はこどもの日。つまり端午の節句だった。
柏餅食いそびれちゃったな。
僕はみそアンが好きなのだ。
桃の節句にはうちの3ガールズを貼ったんで今回は3ボーイズ。
長男。寝てる。

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次男。寝てる。

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三男。寝てる。

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3ボーイズというより3おっさんw
小さい頃は可愛かったのに・・・。
SKIN:Babyish-