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ぶらりごろりぱくり

なんだかね、このごろ耳鳴りがひどいんだわ。

僕は昔から耳鳴りがよくするんだけどね。持病ってほどじゃなくて、時々キーンってすることはあった。でもこの頃のはキーンじゃなくて駆動音とか共鳴音とか、そんなかんじの音がずっと聴こえてる。
パソコンの筐体がビビリ音を出したりするじゃん? あと古くなったエアコンの室外機とか。ビビビビーやらズズズズーみたいな音なんだよね。

昼間は雑音が多いんであんまり気にならないんだけど、夜になって辺りが静かになると耳障りになって来る。一番しんどいのは布団に入って眠るまでの間。ちょっといい加減うるせえよと思うくらいビビビビビーって鳴り続けてるのだ。もっともすぐ眠っちゃうから耐え難いほど苦痛じゃないですけどw

ネットであちこち見てみると耳鳴りの主な原因は自律神経の障害、疲労、不摂生、ストレス、不眠なんだそうな。
耳鳴りがしても、眩暈とか吐き気とか倦怠感を併発してなけりゃそれほど重症ではないらしい。要は心身共に健全な生活を全うすれば治ると、そういうことなのだな。ホントかよ。

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僕は能天気で無神経で楽観的だと思われているか知れんが、実はかなり神経質で臆病で石橋を巨大なハンマーで30万回ぐらいは叩いてからでないと渡れない人間なのだ。
だからやっぱりこのひと月くらいの独身生活で、猫たちに対するプレッシャーが蓄積しているんじゃないかと疑ってみた。
猫たちはお前が思っているよりしっかり者なんだから、小心者のお前があれこれ悩むことなかろう。
明日からはそう自分に言い聞かせて暮らそうw
そうすれば耳鳴り治るかもよ。

三連休も終わってしんしんと冷える夜。
先週は外仕事が2ヶ月に一度の過密な週だったんで、早く帰らないと猫ちゃんたちの晩ご飯が遅くなるとか、一日中家を空けていたら寒くて風邪引いちゃうよとか、誰かが聞いたらただのバカとしか思えないような焦燥に突き動かされていたオレなのであったw

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問屋制家内工業であるが故に、常に誰か家にいるというのが当たり前になっていた我が家。15年以上続いたその生活に突如変化が起きてみると、ああ、今のこの暮らしっていうのは二人三脚で成り立っていたものなんだなあ、と今更ながら当たり前のことに感心したりしています。
明日からは通常モードの外仕事なんで帰りもそんなに遅くはならないし、いつ終わるかのペースも掴めているので気が楽なのだ。
なんだかオレもようやっと猫離れできたみたいです、と奥さんに言ったら、「猫離れなんて言葉初めて聞いたよ」と馬鹿にされてしもたw
一体お前どんだけ猫にかまけてんの? という感じですな。正真正銘のバカだわ。
お前の出した本の帯に、猫ってこんなにたくましかったんだ! と書いてあるじゃねーか、なんて誰かに言われちゃうな。
まあいい。ともかくオレは猫を愛して30余年なのだ。

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もう3日も家に籠っていたんで今日は午後からちょこっと買い物へ。自分一人だと料理するのも面倒だから食材もほとんど買わない。庭にある野菜と食パン食ってりゃイイかってかんじ。だから買い物行ってもあんまり買うものがない。

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で、帰って来てふと思ったんだがフィットを国東へ持って行っちゃったから今はこいつしかないのだ。
スーパーに行くとか、ラーメン食いに行くだけならエンコさえしなきゃこれでも用は足りるけどさ、灯油は買いに行けないよな? と思って試しに灯油のポリタンク載せてみた。
背の高い18L用だとトランク閉まらないけど、低背の20L缶なら2つくらい入るわ。為せば成るものだな。
さあ、今週もがんばるぞー。

大雪の予報が外れたからか、この寒いのに伊豆の道路は朝から混雑気味。じゃあ買い物もドライブもなしにして家にいよう。ということで寒空の下、このキンカンを収穫します。

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今年はなかなかの豊作なんだが、なんたって放置農業だから一つ一つの実自体はそんなに大きくない。だけど連日メジロやヒヨドリがやって来ては啄んでいくんで、そろそろ収穫しないとなくなっちゃうのだ。でも鳥さんたちの分も残しておいてあげたいから、なるべく実の大きいものだけ採ってあとはそのままにしておいた。
ついでに畑からビタミン補給のホウレンソウも籠に一杯収穫。身体が凍え始めた一時間くらいで庭仕事は終了して猫ちゃんと一服。

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キンカンはこれで1.5kgあった。
600gだけ切り刻んでマーマレードにして、残りはそのまま冷凍。田舎の人は採れた果物はなんでもかんでもジャムにしたりする。それは佃煮にする発想と同じであって、いわゆる「佃煮にするほどある」からなんですな。

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今年は奥さんがいないんで自分で煮てみたけど、あの砂糖の量を目にしてしまうとパンに塗るとき躊躇いが出そうですw

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お店で売ってるみたいに綺麗な金色にならないのは、たぶん果肉が少なくて白い袋ばかりだからだろう、と奥さんは言っておりました。でも味はちゃんとマーマレードの味がするんだよ。砂糖をちょっと少なめにして苦みを残したのが僕の好み。

昨日の冷たい雨で大室山の山焼きは中止。
春を告げる神事なんだそうだが、毎年2月最初の日曜という予定通りに行われたためしがない。昨年なんて3週間ぐらい遅れたんじゃなかったかな? 「春は名のみの風の寒さよ」っていうよね。人生にも、自然にも、春はもったいぶってなかなか来ないものなのさ。

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冬景色な我が家の庭にも、ひっそりとクリスマスローズが咲き始めた。僕はこの花の控えめな色や、うつむき加減の佇まいや、クリスマスローズっていう浪漫な名前が好きなのだ。薔薇みたいに自己主張の強い花はあんまり好きじゃない。足元にひっそり咲いているような花が好きなんですよ。

春と聞かねば 知らでありしを
聞けばせかるる 胸の思いを

奥さんが国東へ帰って明日で3週間。
猫たちの怪我も治り、彼らも今までとはちょっと違った不規則な生活に慣れ始めた様子。
週に2日か3日、僕が外へ出ている日は夕飯の時間が遅くなるけど、そういう時は6時でも7時でも僕が帰って来るのを家で待っている6匹。否、遊びに出かけず待っているのは「僕」ではなく「メシ」だろうw
帰りが遅くなる日は、朝出かけるときに器へカリカリてんこ盛りでも構わないんだけどね。そうするとしま兄が全部食っちゃうんだよ (´・_・`) で、ますますデブになると。
それを阻止したいんで仕事が終わると全速力で帰って来る馬鹿飼い主なのであった。
そしてチョンガー生活の食生活を支える強い味方。地元の人なら誰でも知ってる伊東温泉焼きそばだ。

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長男、次男、三男って、どこかのしま兄、ひでじ、くつした三兄弟みたいやなw 僕はいつも問答無用で長男を買うんだが、そうだな、僕の食べる1食分から類推するに5~6人前は確実にあるな。

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伊東温泉焼きそばは、製麺所の玄関先にビニールシートを張った即席屋台で夕方4時半に開店。開店するや否やこういった感じでお客さんが三々五々集まってくるのだ。

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具はキャベツだけ。言っとくけど肉なんて入ってないよ。たっぷりのラードで炒めて、煮干し系の調味料とソースで味付けする。作り置きは一切なし。お客さんから注文受けて作るんで常に出来たて。

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昭和な屋台の焼そばを食べて育った人なら涙がちょちょ切れる美味しさなんだぜ。なんと言うか、コレだよコレみたいな、遠い遠い記憶のどこかに刻み込んであったはずの味。浴衣姿の女の子と、空に連なる提灯の灯り。夏祭りのオバQ音頭や炭坑節が聴こえてくる郷愁の味なんだよ。


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奥さんがいないから食べるものに困って、お手軽なこういう物を買って来ているんだろうと思っているあなた、それは大間違いだw
奥さんがいる時は僕が買い物も炊事も全部やっているのだぞ。もう20年以上我が家ではそうなのだ。だから一人の時ぐらいおさんどんを休んで、こういう美味で食卓を飾るのさ。

伊東へ来たら金目鯛とかやめとき。海鮮丼とかやめとき。伊東へ来たら伊東温泉焼きそばですよ。ただし夕方4時半にならないと開かないよ。

国東へ出かける前に急ごしらえで設えたぷーの出入り口。

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なんだか本人はえらく気に入ったみたいで、増々正規の猫ドアを使わなくなってしもたよ (T_T)

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2年前。ぷーの為にわざわざ東京から業者さんに来てもらい、ン万円かけて付けたこんなに立派な2階の猫ドア。肝心のぷーはちっとも使ってくれず他のバカ共が出たり入ったり。まあ誰も使わずに持ち腐れになるよりはいいか。

家を空けた間はエアコンの暖房を一番弱くしていった。でも途中で停電があったらしく帰ってきたら止まってたわw おかしいなあ? 猫がリモコンのスイッチ踏んづけたのかなあ? と謎だったんだが、猫たちの世話をお願いしていたご近所さんに聞いたらやっぱり停電だった。今どき停電とかするか? 台風でも地震でもないのに。

で、今日からまた外仕事で家を空けていたんだが、冷える日はやっぱり冷気の流入が半端ないんだわ。部屋に火の気がないから部屋中が冷たくなっちゃう。
そしたら元カレー屋さんの奥さんからアドバイスもらったんで試してみました。ほれ、ジーンズの切れ端を暖簾にしてみた。

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見た目はともかく効果はあるあるw これが付いてるだけで風の入り方が全然違うわ。仕事から帰って来たら石油ストーブを1時間くらい焚いて、部屋の中をよーく暖めてやる。そうすれば一晩中凍えることもないんじゃないかな?
2階部屋の住人である奥さんが戻ってくるまでは、なんとかこんなやっつけ仕事でごまかしていきましょう。

なんだかね、7年前に野良家族の越冬にあれこれ頭を悩ませていた頃を思い出したよ。こういうのちょっと楽しいんだよね。

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